タイトルをみると
ちょっとショッキングで、重い感じですが・・・
これは先日読んだ本のタイトルです。
終末期医療に携わるお医者様が
書かれています。
このお医者様が実際に患者さんが
お亡くなりになられる前に
聞いたお話をまとめてみると、
皆さんが後悔していることは
同じようなことが多いということに気づかれたんだそうです。
もし、皆さんが同じようなことを後悔しているのなら、
それを前もって知っておけば、
元気な今のうちに、そのことをやっておけばいい。
そうすれば、後悔の気持ちが少なくなる一生を
終えられるのではないか。
そのようなお考えで、
代表的な25のお話を書かれています。
人はよく後悔します。
「あ~あのとき、どうして言えなかったんだろう」
「行けばよかった」・・・
言い出したらきりがありませんが、
どうして、○○しなかったのでしょう?
まだやり直せるから?
次はやるから?
私は思います。
「やるなら今しかないんじゃないか」と。
もちろん、それでもできていないこと、多々あります。
この本を読みながら、
心が痛いなぁと思う事もありました。
でもこれがきっかけで、
少しでも後悔が少ない一生を送れるように
なりたいと思いました。
皆さんも、後悔の少ない人生を。