新たな仕事を

昨年までは、給与計算のアウトソーシングがメインの

会社だったので、

顧問契約と言っても

アウトソーシングへのフローを考えたり、

給与の設計が業務の柱でしたが、

開業してからのこの3カ月をみていると

お客様の社労士へのニーズというものは、

今までの業務の範囲とは

かなり異なっているなぁと改めて感じています。

労使トラブル

就業規則

助成金。。。

とくに、お話がくるときは

すでにいろんな問題が生じていて、

あれこれご自身で手を打ったけれど、

どうしようもなくなってしまった・・・というような、

緊急性を要するものだったり、

時間的にも余裕がないことが多いです。

もちろん、ご依頼いただいた内容については、

その求められる期間内に業務を遂行しなくては

なりませんが、

その前に、

そういう問題が生じる前に、

あらかじめご準備いただく、

気づいていただける「何か」を

発信することも、

私の仕事ではないのかなと思います。

たとえば、

「事務所通信」

当事務所でも定期的にお客様に発信しています。

お客様のなかには、ファイリングして情報を見ていただいていることも

あります。

けれど、それでお客様は「行動」してくれるでしょうか?

まだ、当事務所の事務所通信にはその力はありません。

「内容」をもっと精査しないといけません。

お客様の聞きたいと思うことか、

お客様がお願いしたいと思うことか、

提供している時期は適切か、

など。

目の前にある業務と

先を見据えた業務と

同時進行で頑張らなくては!!


2 Comments

  1. なにわの進藤
    2010年3月17日

    SECRET: 0
    PASS:
    仕事の範囲がますます広がりますね…

    こんな厳しい時代になりお仕事の範囲が広がりました。
    そこで西村先生の出番が来ました。
    最適な判断と的確な指示が大切になりますね…

    益々のご活動を期待しています。

    返信
  2. SECRET: 0
    PASS:
    >なにわの進藤さん

    いつもコメントをありがとうございます。

    経営者も労働者も
    どちらも幸せになれるように
    力を尽くしていきたいと思います。

    今後ともご指導くださいますよう
    お願いいたします。

    返信

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