至福の時

皆さんの『至福の時』ってなんですか?

何があるでしょうねぇ。

おいしいものを食べているとき。

のんびりとした休日を過ごしているとき。

大好きな買い物がいっぱいできたとき。

好きな人と一緒にいるとき。

などなど。。。

十人十色、いろんな「至福の時」があるんでしょうね。

私の「至福の時」はなんだろう?と

今までのことを振り返ってみると、

一番印象深いのは、

「テニスをしている時間」

中学からテニスをはじめたのですが、

その面白さにかなりのめり込みましたテニス

朝から晩まで、毎日毎日、

雨が降ろうが、風が吹こうが

屋外でも屋内でも

時間があれば

テニス・テニス・テニス・テニス・テニス・・・

そして試合に出ては、勝った・負けたで

喜びや悔しさを表にだして

人目もはばからず、よく泣いていました汗

中2で親の引っ越しが決まった時も、

先生の家に下宿してまで

続けようと交渉もしました(・・・ダメでしたが)パンチ!

学生時代に「テニス」以外の思い出って

ほとんどありません(笑)

それぐらい、何かに夢中になって

一生懸命で、必死になれた時間は

その当時の自分にとっては「至福の時」だったように

思います。

それから数十年たち、

今の自分の「至福の時」は、ちょっと違っています。

とらえ方がかわったきっかけは

「出産」です。

出産までは自分が主体的な「至福の時」でしたが、

子どもが生まれてからは、

相手がいることによってうまれる自分の存在意義を

感じられることが

自分にとっての「至福の時」のように

感じます。

私がほほ笑むと、子どもも笑顔で返してくれる時

私がそばにいることで、安心した寝顔を見せてくれる時

うれしかったことを、私に話してくれる時

私の話を一生懸命聞いている時

私の笑顔が、

私の言葉が、

私の手が、

私という存在が、誰かの喜び、安心や希望を

与えられているのであれば、

それはこの上ないこと。

まさに私にとっての「至福の時」のように

思うようになりました。

これは、自分の子どもたちだけのことに限りません。

社労士として自分が持っている知識・経験が

これからお客様にとって役に立つことであれば、

さらに世の中・社会のためになることであれば、

もっと大きな至福の時を感じられると思います。

たくさんの人の喜び、安心や希望を

自分という存在がいることによって

少しでも多く持っていただけるように

頑張っていきたいと思います。


2 Comments

  1. ぶどうぱん
    2010年3月15日

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    こんばんは。初めてコメントさせて頂きます。
    相手がいることで自分の存在意義を感じることって大切ですよね。悲しみは半分。喜びは2倍になるような気がします。
    西村さんのブログで心が、ほっこりしました。
    同時にわたしも、もっともっとがんばらねば!と思いました。ありがとうございます。
    PS.わたしも鳥獣戯画、大好きです!

    返信
  2. SECRET: 0
    PASS:
    >ぶどうぱんさん

    コメントいただきまして、有難うございます。

    悲しみを分け合えて
    ともに喜ぶことができる人がいるって
    とても心強いですよね。

    それだけで、
    『無敵』になれるような気がします!

    考えてみると
    子供たち、両親、姉妹、友人、同僚と
    自分のことを支えてくれている人たちって
    たくさんいるんですよね。

    だから「大丈夫」だと思います。
    頑張っていきましょう!!

    返信

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