定期的に新入社員が入社することが少ない あるいは 新入社員が少ない などで
新人研修を自社で開催することができない企業様に
合同で開催した研修。
2日間 たっぷり時間をかけての研修が終わりました。
座学のみならず、単なるビジネスマナーだけでなく、
電話応対のロープレをしてみたり、働くということを改めて(あるいは、初めて)考えてみたり。
仕事に戻ってもすぐに活用できることから、
何年後かに思い出すんじゃないかなぁと感じることまで
盛りだくさんの内容でお届けできたと思います。
研修では、ほかの参加者の方とディスカッションをしていただく機会がありましたが
積極的に意見を言ってくれたり、
周りの意見に共感しながら話を聞いていたりと
今回の研修を「しっかり自分のものにしたい!」と取り組んでくれている姿を
たくさん見ることができました。
2日目最後に一人ひとりに3分間のスピーチをしてもらう中で
ある受講生の方が
「自分はこの研修で変わりたいと思います!」とすごくしっかりと決意を述べてくれました。
人前に出るのが、苦手でずっと逃げてきた自分。
それを変えたいときっかけを待っていたんだそうです。
研修を受けたからって、すぐに何かが変わるわけではありません。
その研修をどう受け止めるか、意味あるものに変えられるのは
受講生次第。
しかし、人の成長のきっかけづくりや、背中をちょっと押してあげることができるのも
研修かもしれません。
今回の研修は、そんな一面を見ることが出来ました。
研修が終われば、それぞれの会社に戻ってそれっきり・・・というのが
フツ―ですが、
研修が終わっても、「同期」の仲間を作るのが
今回の研修のもう一つのテーマなので、
これからも引き続き、受講生をフォローする仕組みを実践していきます!