もともと走ることが好きだったとか、
興味があったのか、
というと、私はきっとそうではなかったと思います。
だからといって
今回のチャレンジは、無理に決めたわけではなく
ずっと挑戦してみたいという気持ちに、
チャンス=機会が訪れて、
背中を押してくれたように感じています。
その挑戦してみたい・・・というきっかけは、
1冊の本。
「走ることについて語るときに 僕の語ること」
村上春樹
文藝春秋 1,492円(税別)
「走る」ということは、正直言うと
決して楽しいものじゃないと思います。
まして、42.195kmなんて
苦しくて、辛くてという気持ちがないわけじゃない。
それでもどうして、走るのか・・・
答えがあるかわからないけれど、
ただひたすら『走る』ことに専念してみたいと思います。
「痛みは避けがたいが、苦しみは自分次第」
きついと感じることは避ける事ができないが、
もう駄目だと思うか思わないか、
これは自分次第なのだから。
2011年4月5日
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私もジョガーなので、今度読んでみます。
そういえば、こないだ本屋さんで Number Doのラン特集で村上春樹さんの記事が出ていましたよ。
確かQ&Aで読者の質問に答えられてました。
50代なのにまだまだお若いですよね。走ることについて書かかれている内容も、これまたかっこいいですし。
見習いたいです!