小学校の先生のお話の中で、
興味深かったのは、
整理整頓ができる子とできない子を
見分ける方法がある
というお話。
参観日に学校へ行くと
子供の机の中やロッカーが目につきます。
「一度お道具箱を机の上に出して
中身を見てください。」
と先生に言われ、
親が一斉に机の上に出すと・・・
きちんとノート、筆箱、色鉛筆などが
整然と収まっている子
縦横、ばらばらな向きで
がさっと「入れている」だけの子
一番すごかったのは・・・
ノリのふたが開いていて
ノートとプリントがべったりこびりついていた子
(いつから、この状態だったのか???)
お母さんも唖然としてましたけど(笑)
これはロッカーも同じ。
体操服や絵具がきちんと
BOXに収まっている子
「入って」はいるけれど、
体操服の袋から、体操服がはみ出していたり
無理やりな感じが見てとれる子
となりのBOXまで荷物がはみ出していて
どれが誰ものかわからなくなっているBOX
その違い、どこに出ているのかというと。。。
自分のハンカチ・ティッシュを自分できちんと
ポケットに入れて持ち歩いている子は
整理整頓もできる子
自分あるいは親がハンカチ・ティッシュを
持ち歩くよう、準備をさせている子は
納めるべきところに納めて整理ができる子
ハンカチ・ティッシュを持ち歩かない子は
整理整頓ができていない子
先生が観察されていると
そのように分類されるようです。
思わず息子に
「ハンカチ・ティッシュ、持ってる?」と確認してしましました。。。
(持っていてよかった)
毎日の習慣は
いろんなところにつながっているのでしょうね。