お医者さん

子供が体調が悪い時に

病院へ連れて行くのは、

大変です。

基本的に、病院=こわい、いや

などマイナスイメージがあるので、

行きたがりません。

けれど、家では大丈夫。

子供を小さい頃からみていただいている

お医者さんがいます。

先生は年配の方ですが、

子供たちは大好きです。

なぜでしょう???

先生は診察をするときに

必ず子供たちに症状を聞きます。

「どこが痛いん?」

「今日はご飯食べてきたか?」

など。

小さい頃から、先生は

子供たちに質問します。

なかなか答えが出なくても

ゆっくり待ってくださいます。

そして

しんどい時でも

笑いをとりいれながら。

もちろん足りないところは

親が補足しますが

体調の悪い本人に聞くのが一番

とばかりに

1対1で話をしています。

今日は息子も

自分なりにどこが痛いのか

先生に説明をしていました。

そして先生は

喉を見たり、

お腹をみたりして

先生のお話をちゃんと聞いていると

「よくできたねぇ」

「ホント賢いねぇ」

ととってもほめてくださいます。

得てして

子供だからと言って

本人ではなく

親に話を聞くだけ聞いて

診察を終えてしまいがちでしょうが

そのように

話を聞いてくださったり、

またほめてくださったり

大人の人にそのように扱っていただくことに

うれしく思うのでしょうね。

このような病院の先生がいらっしゃると

ホント親は助かります。


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