本物を体験する
これは、私が子育てするうえで大事にしている事の一つです。
やはり、本物・プロ、その道を極めたものの
迫力、心に伝わるものは
他と比べられないと
思います。
今日はミュージカルの鑑賞後、
特別に俳優の方達による
美しい日本語の話し方教室を受ける事ができました。
広いステージからお客様に言葉、感情を伝えるために、どんな事を気をつけていらっしゃるか話を聞き、一緒に練習しました。
劇団四季の方が
小学校高学年に向けて行っている社会貢献の一貫で今回は京都で全学年対象に特別授業です。
よく、口の開け方を注意するといいと聞きますが、音読などと違い、
「話し言葉で」ということに着目すると
口の開け方に加えて、
話し方に大事な要素は、
母音なんだそう。
まず、ある文章を母音だけで話をしてみます。
それから
子音もつけて話をすると
すごくわかりやすく聞こえるようになります。
ただ…母音だけで話のは
結構難しい(>_<)
子供達は飲み込みが
早いので
とてもきれいな話し方に
なっていました。
仕事をしていても
普段の生活でも
相手に伝わる話し方を
しないと
せっかく感じた事も
見た事も自分だけの
もので終わってしまいますよね。
よいものはたくさんの
人と共有したいです。
伝わる話し方を身につけるよう、意識したいと
今日は気付きをいただきました。
ありがとうございます。