今日は、2回目の外国人技能実習生への
法的保護情報研修で
京都の京北町へ。
寒いし、雪がすごいとは聞いていましたが・・・
ところで、
外国人技能実習生とは・・・何かといいますと、
開発途上国等における、経済発展・産業振興の担い手となる人材の育成を行うために、
先進国である日本の技能・技術・知識を修得させようと、
一定期間日本国内の企業に労働者として受け入れる制度です。
※詳細は・・・JITCO(財団法人 国際研修協力機構) HPへ
私が担当しているのは、
同じグループにある協同組合が監理団体として受け入れを行っている事業のうち、
入国後、企業に配属されるまでの間に技能実習生が受講する研修の一つ。
母国での面接に合格し、日本企業と雇用契約を結んだ実習生に対して、
入管法と労働基準法等、労働者に関する日本の法律をお話します。
今日は中国人 女性4名でしたが、ベトナム人もこのところ増えているそうで、
勉強熱心な方たちばかりだなといつも思います。
受け入れの人数規模や業種など
一定の制限もあるそうですが、
この外国人技能実習生制度は、
国際貢献や技術伝承はもちろんのこと、
外国人の方と一緒に仕事をすることにより、
社内の環境の改善や
コミュニケーション力のUPにも
つながります。
興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。