話が広がる

新たに就業規則を
御依頼頂いたお客様のところに
打ち合わせに行きました。

役員の規程も含め、
全体的に見直し予定です。

きっかけは、
不況によるところが大きいようでしたが、
社長をはじめ、担当者とお話を聞いていると、

社内の就業や賃金のルールのような従業員に説明すべき事が

なされていない、
また手厚い福利厚生が
なされているのに
それさえも従業員は知らされていないなど

気になる課題がぞくぞく上がってきました。

またさらに

従業員のモチベーションをどう保つか

という観点から、

人事考課、

目標管理、

コーチング等の研修など

人材を育てるための取り組みにも

力を入れていきたいという話になり、

最終的には、

会社の経営理念や経営計画を

明確に従業員に伝えなくてはいけない

というような、

大きな話へと展開しました。

就業規則をつくるにしろ、

従業員を教育するにしろ、

まずは会社の方向性、ビジョンが

明確に定まっていないと

いろんな分野に落とし込みができません。

落とし込めたとしても

向かうべき目標が同じでなくては

意味がありません。

今回のお話合いの中で

次の決算時までに

全体の目標を定め、

会社のルールを明確にし、

従業員が働きやすい、意欲のわく職場づくりに

必要な取り組みを

実施する準備をしていこうと

いうことになりました。

非常に前向きな企業姿勢ですね。

話をしていて、

こちらも楽しみになってきました。

頑張っていきましょう。


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